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日常清掃

ビル・マンションの共用部分を日常的に清掃します。

建物の共用部分の清掃には大きく分けて2種類あり、一般的にそれぞれ「日常清掃」と「定期清掃」と呼ばれています。

「日常清掃」:日・週単位の短い周期で日常的に行う清掃
「定期清掃」:月・年単位の長い周期で定期的に行う清掃

居住者の部屋や事務所などの専有部分以外の部分は共有部分であり、日常清掃は、廊下や階段の床や手摺などの共用部分を清掃します。

この日常清掃ですが、毎日行う清掃だからといって侮れません、時間と労力は面積や設備に比例して増大していきます。

また建物が汚れていく要因は非常に様々で、主だったものでは、天候・外気(砂埃・雨・雪・排ガス)、居住者自身(砂・泥・ガラス金属やパネルの油汚れ・ゴミ集積所・タバコ)、動植物(ペット・鳥・野良猫・落ち葉)などがあり、商業ビルではその汚れも業種により多様化していきます。

思い返してみると以外にも、人為的に手をかけない状態で建物が清潔になる要素は、全く無いのです。

日々の手入れを怠れば、どんなに清潔で立派な建物でも、衛生環境・機能は次第に損なわれ、大掛かりな特別清掃または修繕を必要とする汚れ・疲弊につながってしまうおそれもあります。

清潔かそうでないかによって、建物のイメージは大きく異なってきます。「建物が清潔で手入れが行き届いている」ということは、居住者にとってはもちろんのこと、来訪者、近隣の住人、そしてオーナー様にとっても軽視できない部分であり、その建物の価値を左右する非常に大切な要素と言えます。

日常清掃作業内容の一例

エントランス・ロビー(風除室)
エレベーターホール、籠内
オートロック操作パネル
集合ポスト外面
・建物の中でも最も人目に触れる、ビルの印象を決定付ける重要な部分です。
床や手摺・人の手が触れる部分(金属部位など)を清潔に保つことで美観を維持します。
共用廊下
内部・外部階段
・居住者に一番近い場所であり、建物できちんと掃除が行われているかどうかの判断に直接関わる部分です。
見落しのないよう隅々まで掃き、モップ・ウェス等で拭き上げます。
管理事務所
集会室
・居住者が毎日使う部分ではありませんが、来訪者・集会室利用者の建物の印象を左右する部分です。
日常的な手入れをしっかりと行き届かせて整理整頓を心掛け、清潔感を保ちます。
ゴミ集積所
中庭(裏庭)植樹帯
駐車場・駐輪場
・近隣の住民からも目に付く部分であり、居住者も毎日利用している部分です。ゴミ集積所に至っては建物が衛生的であるかの判断基準にもなります。
ゴミくず・落ち葉などを残さずに、掃き掃除・水撒きなどを実施し、衛生管理に努めます。
その他
トイレ清掃
カーペット清掃
照明器具・備品の点検等
・お客様の施設・頻度に適った清掃プランをご用意・ご提案致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。

定期清掃

日常的に行う日常清掃に対し、少し長い周期(月・年単位)で行う清掃が、定期清掃です。

マンションを例に挙げると、エントランス・廊下などの床面には日常清掃を適切に実施していても、汚れが徐々に蓄積し、往来の多い部分ではワックス塗布部分が薄く剥げてしまったり、泥や油汚れなどがこびり付いてしまうものです。

日常清掃(通常清掃)は日常清掃員だけでなく管理人・住人の方がなさる場合も多いですが、定期清掃においては、専門の清掃スタッフが日常清掃では取れない汚れを、専門の器具や技術を用いて細かい部分まで徹底的に除去していきます。

その他、非定期的に必要に応じて行われる清掃もあり、特別清掃と呼ばれています。

以下、当社で実施する各種清掃作業・内容の一例をご紹介致します。

床清掃(共用部廊下、階段など)

専用の洗剤を万遍なく撒いて広げ、床洗浄機(ポリッシャー)で汚れを落とし、機械では届かない隅の部分や階段部分はデッキブラシ・ハンドパッド等で擦り上げます。

取れて浮き上がった汚れは散水・高圧水洗浄で流し、残った水分をバキュームで吸引、フロアースクイジー等で水を切ります。壁面に撥ねた水はウェスで拭き取り、濡れた床面をモップで拭き上げ、送風機で乾燥させて仕上げとなります。

ワックス塗布

Pタイルなどの床面に水性樹脂ワックスを塗布することで硬質の皮膜が形成されるため、汚れはもちろん傷からも床を守り、床面を長持ちさせることができます。汚れが付着しにくく、落とし易くなるため、日常清掃の掃除の労力軽減・効率アップを図ることができます。

ワックス剥離(はくり)

ワックス掛けをした床は、何回も塗り重ねていくと、往来の多い箇所と少ない箇所、また平坦ではない部分でワックスの厚みに差が出てきます。積層した皮膜で床の色が黒ずんでしまい汚れたような感じがするかもしれませんが、この黒ずみを日常清掃の拭き掃除等で除去することは不可能です。

そこで、剥離財でワックスを一度剥がし、再度均一に塗り直すワックス剥離作業を行います。作業後は本来の床の色が現れてくるので、驚くほど見違える印象になります。

屋上・テラスの清掃

高圧水洗浄等で屋上やテラスの泥や苔・カビなどの堆積した汚れを除去します。排水ドレン周辺の土砂、落ち葉、苔等を定期的に除去し、スムーズな排水を維持することは、コンクリートの中性化による劣化・漏水の抑止にも繋がります。

ガラス清掃

玄関や窓のガラスの汚れを付着させたまま放置すると、建物の採光に影響があるだけでなく、汚れが太陽光でガラスに焼き付いて硬化してしまい、汚れの除去は不可能になってしまいます。

洗剤を含ませたシャンパーでガラスに付着した汚れや手垢を落とし、スクイージーで汚水を除去、最後にウェスで拭き取ります。定期的なガラス清掃を行うことでガラス面を平坦に保ち、雨や土砂など汚れの付着も最小限に抑えることができます。

カーペット(オフィス等のスクラバー洗浄)

まずカーペットに洗浄剤をを散布し、しばらく置いて浸透させた後、ポリッシャー・エクストラクター(リンサー)等で洗浄します。

温水・高温スチーム等で浮き上がった汚れを吸引することで、ダニなどの害虫駆除・脱臭・殺菌にもなります。自然乾燥、もしくはポリッシャーで乾拭きし作業は完了となります。

カーペットの汚れは、パイル(毛足)の奥深くに入り込むと除去が困難になるため、廊下などハードフロアに比べ汚れは目立ちにくい反面、こまめな日常の清掃が必要になってきます。

照明器具清掃

照明器具は一年間で約20%、汚れやすい所は半分近くの約40%も明るさが低下します。こまめにスイッチを切ったり白熱電球を蛍光灯に替えたりしても、照明1つにつきに約2つ分の電力が費やされることにもなりかねないため、省エネの観点からも定期的な清掃が望ましいとされています。

照明器具は大概人の手の届きにくい高所にあり掃除が困難で、埃、オフィスではタバコのヤニなど、キッチンでは油汚れ、建物外では排気ガス・虫の死骸で汚れています。

脚立や専用の足場を用いて、蛍光灯・電球を取り外し、洗剤を使いウェスで拭き上げます。反射板についた汚れも除去することで照明本来の明るさが戻ります。非常誘導灯もカバーを取り外し、内部の埃や虫の死骸などをきれいに拭き取ります。



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